外出制限中に旅に出る【読書する効果】

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外出制限中に旅に出る【読書する効果】

「自分から離れてみないと、自分のことは発見できないものなんだ」本に書かれた一節から想像を膨らませてみてください。いつもは実用書を読んでる方も、こんな時はファンタジーやイメージが膨らみやすい物語の本を開いてみましょう。きっと心が求めるような小さな旅に連れていってくれます…いつもとは違った発見を与えてくれる本は、様々な物語の中で今の世界とは『違った生き方をする自分』を体験し発見できる効果があります

自伝や歴史を舞台にする物語は経営者さんを奮い立たせ励ます内容。小説は自由度が高いので、時代背景にフィットした読み手が共感しやすい内容。古くから読みつがれる作品もマンガにされたり、難し表記を一新したりして皆さんが読みやすい形に表現をかえてありますね。読書は、その本の内容が受け手に伝わりやすいことが大切です…ブログも書くのが上手な方は、その雛形がありその手順にそって書いているそうです。読書が苦手な方は、本の選び『表現される文章』の好みを、すこし変えてみては如何でしょう?読んで損はないですが、自分を旅に連れだしてくれる本とは、案外そんな選び方からすでに始まっているのかもしれませんよ

  • 自分を動かす
  • リンギングシダー
  • 人生は巡る輪のように
  • ハードボイルド・ワンダーランド

気にしない気にしない…小さな旅とは、どこに落ちてるかその人次第ですから(笑)

読書する効果の前庭として本は『読み手にいつも中立な気づきを贈ってくれる』でしょうか。誰かが良かれとおもって、自分の将来性のスキルのことや役立つ経験の積みあげを教えてくれても、正直ストレスに感じたりします。他者である筆者の目線をとおして、中立な体験を得る機会が読書する効果だとおもいます。物語によっては読書中、脳の中に新しい世界感をつくり上げ“空想の共有空間”みたいなものを持てる効果を感じる時もあります。それらは自ら読むことを選択することで「自分から離れてみないと、自分のことは発見できないものなんだ」そんな発見を手助けしてくれる感じです。読書は、自分の頭の中で騒ぐDJをすこし静かにさせてくれる…外出制限中の今だらこそリラックスする効果があるといえますね

まじめな読書する効果

  • 情報収集(多面的な知識がおおくなる)
  • 創造力が磨ける(イメージがはやくなる)
  • 言い回しが上手くなる(言葉の抽斗がふえる)
  • 慣れると読むのが早くなる(要点がわかる)

学生のころに学んでおけば良かった事!“具体性のある本の選び方”だと思っています=教わるのでなければ、やはり適切な量を読むことでコツが掴めたのでしょう。高卒ですが大学に今でもいけるなら大学の図書館に住んでみたいです。一種の読書は中毒性があるのは確かです。「インプット」という意味では悪いこと無しですが… “空想の共有空間”は、音楽のセットリストみたいな共有できる人と認知し合うと萌える要素です

ちょっと困る読書する効果

  • 無口になる(周りからの不満ふえる)
  • 出歩かなくなる(読書したい欲ふえる)
  • 夢みがちになる(考えごとする時がふえる)
  • もっともらしくなる(ウケウリ話がふえる)

そんなこんなですが読書する効果は一長一短あれど毒ではありません。バランス良く継続的につき合いましょう。ぼくは、本棚のある会社・お宅やお店などに立ち寄ると必ず盗み見る【盗視の癖】が発症しました。今でも全然あり許可はいただきますが他人の本を漁ります(笑) 興味のある思考をされる方には、どんな本を読んでおられるかを伺います!おすすめも(チャンスがあればKindleの中も覗かせて貰います)

小さな旅好き…もしくは旅ジャンキーになる時期は、誰でも訪れるのではないでしょうか?

「10代に読むべき本」「20代で読むべき本」30、40代で読むべきおすすすめの本などは、まったく無視して読まずに想いのまま来た上で、ぼくも度々すすんで読む機会に巡りあった本があります。決して多くはない数冊を並べてみると面白いことに、自分が求める共通性や思考の好みが見えたりします=《なにを本で解消しようと求めてる》かが露わになる。読書は持ち運びが便利なKindleをおすすめしますが、製本されたものを大切に傍において置くことも大切だなっと思えます。読書することの効果を覚えてからは、『悩み』や『勇気』それらの問題を解決に向かわせる時には習慣として「その事について他人が書いた本」で予習すること!それにより“大丈夫”そうおもえることに気づけた僕も一人です

読書をはじめた習慣が遅かったので、一時期なにを読んでいたかと云うと「President」もはや本じゃない「PHP」もはや胃が痛くなる「致知」もはや頭に痒みがわく…そんな本屋さんでも販売部数がマイナーな枠を読んでいた時、気休めで読んだ小説が楽しくって楽しくて!覚えたての猿のように小説を読みふけってました。やっぱり読書の楽しみは小説に限ります。ただ「人に関すること」がトピックスであがった時は、知識や経験が不足していたので、『悩み』や『勇気』に対する問題を解決する本から学んでいました。25歳くらいの時です全体で50名くらいのスタッフが店舗に勤務していたのでストレス障害を起こしかけていた自分を本が救ってくれました。それでも青二才だったので「馬鹿」「阿保」とか云わないで下さいっとスタッフから苦言を申されたのは苦い経験です。

ちなみに、その頃の流行りは小脇に単行本を挟んで合コンに行くことでした。深い意味はありません。クラブでもイヤフォンしてる時もあるくらいなので。常に自己中と自己流をはき違える時期も通過するべき儀礼です

『ブループリント』をざっくり!精神的な探究心や創造力をサポートする効果も読書にはあるように感じます。

完全な小さな旅の余談ですが、人には生まれる前…スピリットと言う状態の時には知っている《未来の設計図》があるそうです。それぞれがもつ「人生の達成テーマ」このテーマ達成に至るまでの道のりで出逢う人や関係を「魂の契約」因果?かなぁって言うらしく『ブループリント』も実は1枚ではなく様々な人と人との関係性にまたがる数枚が存在するそうです…行き来するのは「パラレルワールド」と呼ぶテレビのチャンネルのようなもので一度に一つだけ写せるチャンネルは自ら「変える」と意識しないと別の現実をみることが出来ない…それが「自由意志」という。ぼく的には、とても興味深い『ブループリント』というお話です。気になった方は、萌え友ですね

《読書の沼に読んだ本を投げこみましょう》これは時が来れば、読んだ本の内容が自然とろ過され表に現れる体験!読むべき時(アウトプットが必要な時)がくると再度本の記憶がよみがえり反復して読むことで内容が自分の身にしみ込んでいく意味です。泥沼から蓮華の花が咲くように…皆さんも読書する効果をこの時期に楽しんでみてはいかがでしょうか

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