落語を気軽に!おうち時間にYouTubeで楽しめる落語
テレビも本もオワコン!まぁ終わる事はないですが今ホットな有益情報はYouTubeで発信されています。聴くことの方がスマートなのは皆さんも感じているとおもますが「おうち時間」に気軽に楽しめる今日は落語のお話です
落語と云えばお話の内容と話し手…気に入った内容や落語家さんを見つけるのが楽しいんですよね!初心者向けの落語10選などブログでも紹介されているんですが今回420blogでは【志ん朝さん】という落語家さんの演目から初心者でも「聴くこと」に慣れてもらえるおすすめをご紹介いたします
志ん朝さん(故人)
落語の入門と言えば個人的な好みなのですが志ん朝さんがおすすめです
落語家さんは歌舞伎の業界と同じく『襲名』という世襲制でお名前を受け継ぐ
そんな文芸の世界な訳です。「落語とは!?」詳しい内容ははぶきます
YouTubeで聴ける物語だと想って今回の紹介が聴くきっかけになればと思います
ぼくも落語を聴き始めたのは1年前くらいです。志ん朝さん以外の落語家さんのお話しも聴いたのですが志ん朝さんの声が好きすぎて他の落語さんの同じ演目が耳に入らないのです…だから演目によって落語さんがつくり出す世界の違いを味わえてないのは素人極まりないのですが気軽に聴けばいいんです。自分の好きな落語を好きな時にです!それでは志ん朝落語はじめましょう
《幾代餅》姿海老屋の幾代太夫との恋路まぁ花魁っという華やかな世界でも真面目な恋の物語がある訳です。生きる現代でもこのラブストリーは皆さんが憧れる内容ではないでしょうか。「幾代餅」はロミオとジュリエットというイメージでしょうか
《おかめ団子》餅/団子と恋しばりです。皆さん江戸時代ってなんだか物語を聴いても今の渋谷とも替わりはないんですよ。粋な遊びに涙や笑いあり喧嘩ありの人情物語。2020年の現代でも皆さんの街にある人情話とシンクロすると思います。時代遅れでなく落語とは人と人との付き合いの根底にある心情を語り継いでるようにおもいます
《ぬけ雀》落語の世界にもファンタジーが存在します。そして「脳ある鷹はツメを隠す」のように一芸に秀でた方のお話が多くあります。そこには苦労や堕落もあり自分の人生に当てはめられ勇気を貰えるお話もありますので是非長編になりますが落語版のファンタジーを楽しんでみてください
《宗民の滝》落語の演目には「商い」にまつわるお話が多いです。今のインスタ栄えの投稿を観ながら落語をいくとミスマッチがとても面白いのですが演目には立身出世のサクセスストリーも多くあります。こちらはのお話は色恋と別で「漢の道」生き様を感じれる今の皆さんにおすすめの出世への向き合い方について学べます
《芝浜》お酒に溺れる人達へ。これが今日の最後のお話です「数時間後にトイレに流してしまう…そんなお酒に大事な時間とお金を使っている方々へ」ぼくもお酒大好きでよく飲みました。「モチベーションを上げるため」「ストレスを忘れるため」理由を探しては飲みに出かけたり…むしろ自宅で独り吐くまで呑むという苦行を積んでいた時代が一番お酒というモノと向き合った気がします。皆さんも適度なお酒の場は楽しいと思います…しかし、それすら楽しいと感じなくなる「お金が勿体無い」「時間が勿体無い」「明日を無駄に過ごしたくない」そう言う自分が本当の目的にむかって動きがすと必ず「お酒」から離れる時が来るとおもます。成功すれば再開すればいいですし熊さんのように『夢から醒めない』にようにすると言う選択肢もあります。いろいろな落語家さんがやる芝浜があれど…やっぱりぼくは志ん朝さんの芝浜が大好きです 皆さんおうち時間に落語の一席いかがでしょう 42yama